ガートナーレポートでは、DBMS関連のレポートが出てくる。OSSのレポートも同様。少しまえにOSSのDBMSをテーマにしたレポートもあった。いくつか気になった点をメモしてみる(引用≒コピペにならない程度に)。
- AWS(Amazon)がDBMSベンダとして世界第4位になった。
- コストとベンダロックインを下げるためにOSS-DBに期待する企業は増えてきているようだが,…
- 「クラウドが提供するOSSのdbPaaSは,ベンダーロックインは低減しない」と言っている。これはなるほどと思う。
- 商用DBMSとOSS-DBの人気は過去数年で著しい変化があったと。もちろんOSS-DBの人気が高くなっているということで、これは保守的なSI企業の中にいても感じる。
- 結果として2〜3年のうちに、企業が開発する/使用するアプリケーションの内のかなりの割合が、OSS-DBを採用するようになるだろうと書いている。(具体的な数字も上がっているが割愛する)。
- OSSのDBMSを扱うベンダが登場したが(NoSQL系は特に多かったが)、かなり整理された様だ。結局,残っているのはMongoDBとCassandraだけか?
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