いまさらだが,
昨年(2017年), 懐かしのiNTENET Magazine が1号限りで復活して最新号が発売。意地悪なことを言うと,「iNTERNET magazine Reboot」という名前だけど,1号だけだから雑誌として「Reboot」はしてないんじゃないかな。
ちなみに白状すると,先頭の「i」が小文字だったことを25年経って初めて知った。
この目玉は新しいコンテンツの方ではなくて,特別付録の創刊号の復刻版。
ISDNの申し込み方法や、ダイヤルアップでのISPへのつなぎ方の解説が懐かしい。その他に,「そうか,ちょうどそういう時期だったのか」と思ったのが,
・Interopの日本国内初開催の報告
・IPv6規格が絶賛策定中(記事ではまだ「IPng」と呼んでる)
の2つ。
Interopに“Networld+”が付いていたことは,年寄りしか知らないだろうし,“Networld+”が何を意味するのかは若い方にはわからないだろう(ネットワールドという会社のことではない)。でも,今考えるとNetworldと一緒になったから1994年に日本で開催できることになったのかもしれない。いずれにせよ日本に来るのは時間の問題だったかもしれないが。
もう1つのIPv6だが,ちょっと毒のある言い方だが,IPv6の紆余曲折はこの頃からだったんだな,というのも正直な感想。
復刻版の内容を書き写さずに,私の感想だけ書いていても,この記事を読んでる方には「ちっともわからない」だろう。もし「iNTERNET Magazine reboot」と創刊号復刻版をご覧になっていなかったら,入手されることをお薦めする。現在(2018年9月)でも手に入る様子。
https://book.impress.co.jp/books/1117102058
AmazonではKindle版もあってお得な値段だけれど,創刊号復刻版は印刷版のみの付録なので,印刷版での購入がお薦め。
https://www.amazon.co.jp/dp/4295002623/
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昨年(2017年), 懐かしのiNTENET Magazine が1号限りで復活して最新号が発売。意地悪なことを言うと,「iNTERNET magazine Reboot」という名前だけど,1号だけだから雑誌として「Reboot」はしてないんじゃないかな。
ちなみに白状すると,先頭の「i」が小文字だったことを25年経って初めて知った。
この目玉は新しいコンテンツの方ではなくて,特別付録の創刊号の復刻版。
ISDNの申し込み方法や、ダイヤルアップでのISPへのつなぎ方の解説が懐かしい。その他に,「そうか,ちょうどそういう時期だったのか」と思ったのが,
・Interopの日本国内初開催の報告
・IPv6規格が絶賛策定中(記事ではまだ「IPng」と呼んでる)
の2つ。
Interopに“Networld+”が付いていたことは,年寄りしか知らないだろうし,“Networld+”が何を意味するのかは若い方にはわからないだろう(ネットワールドという会社のことではない)。でも,今考えるとNetworldと一緒になったから1994年に日本で開催できることになったのかもしれない。いずれにせよ日本に来るのは時間の問題だったかもしれないが。
もう1つのIPv6だが,ちょっと毒のある言い方だが,IPv6の紆余曲折はこの頃からだったんだな,というのも正直な感想。
復刻版の内容を書き写さずに,私の感想だけ書いていても,この記事を読んでる方には「ちっともわからない」だろう。もし「iNTERNET Magazine reboot」と創刊号復刻版をご覧になっていなかったら,入手されることをお薦めする。現在(2018年9月)でも手に入る様子。
https://book.impress.co.jp/books/1117102058
AmazonではKindle版もあってお得な値段だけれど,創刊号復刻版は印刷版のみの付録なので,印刷版での購入がお薦め。
https://www.amazon.co.jp/dp/4295002623/
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